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元荒川土地改良区概要

理事長挨拶

元荒川土地改良区 理事長 島村 孝 元荒川土地改良区 理事長 島村 孝

 皆様、元荒川土地改良区のホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。日頃より土地改良区の運営にあたり、ご支援、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

 私達の土地改良区は、一級河川元荒川から農業用水を安定供給し、農業の振興と地域の発展を目指しています。このホームページを通じて、土地改良区の業務活動や最新情報などについて、詳しくご紹介させていただきますので、是非、ご活用いただければ幸いです。

 今後も土地改良区の発展に向けてより一層努力してまいりますので、組合員の皆様、また関係者の皆様におかれましては、更なるご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

土地改良区の地域

 地域は、さいたま市岩槻区に設置されている末田須賀堰を中心に一級河川元荒川の両側に広がる、埼玉県南東部の蓮田市、さいたま市、春日部市、越谷市の平坦地

用水状況

水源

 熊谷市佐谷田地内を源とした一級河川元荒川の流水は、鴻巣市の榎戸堰、三ツ木堰、安養寺堰でほとんど取水され、下流に流下する水量は極めて少ない状況です。

 このため、末田須賀堰に関係する農業用水は、一級河川野通川からの流入水及び星川中流部の十六間堰より放流する見沼代用水路からの補給水により、かんがいしている状態です。

用水系統

 元荒川からの取水は、揚水機場や樋管から、蓮田市、さいたま市(岩槻区)、春日部市、越谷市の4市にかんがいしています。

 

 また、前記のように安定した水源がないため、昭和37年10月30日に見沼代用水土地改良区と元荒川土地改良区との間で分水について、協定書を取り交わし、十六間堰より補給しています。

 さらに埼玉合口二期事業(昭和53年度~平成7年度)の完成により、その取水は安定して現在に至っています。

組織体制

(令和6年3月31日現在)   賦課面積 1,396ha 

沿革

明治37年6月(1904年)

元荒川水利土功会設立

明治43年8月(1910年)

普通水利組合に組織変更

昭和13年  (1938年)

末田須賀普通水利組合と合併

昭和27年8月(1952年)

土地改良区に組織変更

昭和54年  (1979年)

土地改良区事務所が久喜より春日部に移転

平成 7年6月(1995年)

上豊川用悪水路土地改良区及び末田大用排水土地改良区と合併して現在に至る

アクセス(お問い合せ)

(事務所)

〒339-0016 埼玉県さいたま市岩槻区大字新方須賀1160
TEL:048-799-0799     
FAX:048-799-0800

 東武アーバンパークライン岩槻駅南口から朝日バス「巻の上」バス停下車 徒歩5分
 東武スカイツリーライン越谷駅西口から朝日バス「巻の上」バス停下車 徒歩5分